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フリードを履いてみました

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私はトウシューズ使用期間からすると初心者なのに何足も試しています。 足の特徴とトウシューズの形の特徴については この記事 で考えました。 スクエア・細幅・クラウン普通 たぶん私に合うのは スクエア寄りの細幅でクラウンが低くはないもの。 足の指がつくもの。 だと思います。 私が色々見て回っての感想なのですが、意外とスクエアっぽい形状のポワントって流通していないような気がします。細幅を探しているせいもあるのかもしれませんが…。 合わないポワントを履いて2ヶ月くらいレッスンを続けていたら、疲労骨折してしまいました。これはもうテクニック不足だけのせいではないということにしようと思い、改めてポワント選びに真剣になりました。 結局なんとか痛くなく、レッスンに臨めたのはフリードでした。 …フリード。 言い尽くされた感がありますが、プロダンサーが使うシューズという強固なイメージが出来上がっているのは否めません。ほやほやの素人なのでフリードなんか履いてたら恥ずかしい! でも骨折してるから仕方ない、と盛大に言い訳をした上で、私はフリードに手を出しました。 初フリード 職人マークは店員さんに選んでいただきました。 今の時点で、同じマーク・サイズ・ワイズで、2種類試しました。 クラシックプロ90 ウィングブロック です。 細幅希望といっても、実際に手に入ったのはシングルエックス。エックスなしは在庫切れで試していません。 ちょっとボックス部分がゆるいようにも思います。 フリードと一口に言っても、種類によってワイズ展開が違います。 また、同じ職人マーク、同じサイズの同じワイズなのにもかかわらず、 種類を変えると、個体差とは思えないサイズ感の違いがありました。 具体的には、 クラシックプロ90よりもウィングブロックの方が、ゆるいと感じました 。 ちまちま書きましたが、とにかく、私にとってフリードは非常に素晴らしいシューズになりました。いわゆる運命の一足。 はじめてレッスンで履いた瞬間から、いままで試したシューズと全然違うと感じました。 バレエシューズの延長線上にあるように感じるのに、バレエシューズと違う高さに行ける。 早い話が、バレエシューズではドゥミポワント止まりでしたが、ポワントを...

ヴァンプの長さとクラウンの高さの合う・合わない

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今回の記事では、ポワントの前側、つまりボックス部分に目を向けることにします。 前にも書いていたので、その続きになります。このあたりの記事です。 足に合うポワントを探す旅 その3(暫定的完結編) ポワントについての記事再考 続きというか、正確には訂正記事になります。 ポワントを履いてトレーニングを続け、バレエの先生の話やバレエショップの店員さんの話を聞くうちに、「ああそういうことだったのかー」と腑に落ちたことがありました。 もっとも、この記事で書くことが正解だと決まったわけではないです。 また「あっそういうことか」というタイミングがくるかも。 私の足の分析 さて、本題に戻ります。 私はいわゆる「甲が高い」足ではありません。足の指は長くはないです。ものすごく短いというわけではないので、たぶん普通の長さだと思います。 トウシューズを履いて、ドゥミポワントをした時に 履き口が足の甲に刺さって痛い ということはありませんか? こんな声をよく聞くので、私もこう思ってました。 私は指が短いし甲が低いから、 ヴァンプが短いポワントじゃないと 履き口が甲に刺さるんだ それにこう思ってました。 足が薄いから、 とにかく平たくて薄いボックスの ポワントを選ぼう たぶん、この考えは間違いではなかったんです。一部は正解でした。 でも部分的には間違いでした。 足の状態の変化 つまり、 何もしていない時、「休め」の状態の私の足先は薄い んです。 足先 というのは、 ボックスに収まっている部分 ですね。 けれども、 足の筋肉が働いている時 、 特にドゥミポワント、フルポワントなどを通過している状態の 私の足先は 厚くなる みたいです。 これが、私だけでなくてみんながそうなのかどうかは、ちょっとよくわからないです。 程度問題かもしれません。 開帳足? 私の足の厚みが変わる理由は、たぶん開帳足だからだと思います。診断された訳ではないのですが、横アーチが崩れて平べったくなっています。 バレエシューズでのフルポワント、トウシューズを履いての動作などを繰り返すと横アーチが復活します。 ポワント(AlmazとAxiom)の比較 クラウンの高さ 前に、こんなことを書いてました(こ...

レペットのラ・カルロッタのハードシャンクを試してみました

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いくら周りに、レペットのラ・カルロッタを履いている人がいないとはいえ、 全体的に見てこのシューズのユーザーが少ないのかどうかはわかりません。 が、せっかくなので記事にしてみます。 カルロッタのことはこの辺りにも書きました。ポワントでのトレーニングを始めて一ヶ月前後です。 足に合うポワントを探す旅 その2 ウィングの糊付けと安定感について考える 今回の記事の内容は、ポワントトレーニングを開始して2ヶ月弱くらい経ったあたりです。 以前履いていたのは、ミディアムシャンクでした。 番号でいうと、 39 NM です。 私はいわゆる甲が出る足ではないので、ハードシャンクなんてとんでもないと思っていました。でも、カルロッタを履いていて、思ったより早めに「シャンクがぐにゃぐにゃになってしまった」と感じるようになりました。 本来曲がるべき位置よりも下の部分が柔らかくなってしまいました(ついでながら、プラットフォームも指で押すと少し凹むくらいに柔らかくなっていたので、「潰れている」という判断になりました)。 カルロッタだけを履いていたのではなく、他のものも履いていました。 むしろ、逆です。 他のポワントを主に履いていて、時々カルロッタを履いていました。浮腫んでいたりとか、足の調子が良くない時だけです。 思ったより早く、というのがどれくらいかというと、 自宅での試し履きとレッスン2回程度です。 それでも柔らかくなっちゃったのは、第一に私の体の使い方が悪い、という理由はあるでしょう。 でも、ハードシャンク試しみてもいいかなと思いました。 というのも、悲しいことに私は、ポワントジプシーなのでいろいろなメーカーのポワントを試しています。 そんな中で気付いた、カルロッタのシャンクのこんな特徴が理由です。 シャンクの長さと厚みが私に合っている。 材質は中でも、馴染みやすい気がする。 シャンクの掴みやすさがぴかいち。 4分の3ソールと書かれている説明も見かけますが、一応、 フルソールで、やや短め ということだそうですね。 肝心のハードシャンクの感触は、いい感じでした。番号でいうと 39 NH になります。 ちょっと 緩い んですが、一つ下のサイズ、38にすると今度は 縦がきつい 。 サイズ展開が私に合わないの...

ポワントについての記事再考

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足に合うポワントを探す旅 その3(暫定的完結編) でこんなことを書いていました。 アルマッズだと(…) 足指をまっすぐ床に伸ばすのではなく、 足指を伸ばしながら 付け根で折るようにしないといけません(…) サイズやシャンクの状態の 微妙な違いが原因なのかもしれません。 ちょうど、RクラスのAlmazと、BLOCHのAxiomとを比べて、何が違うと感じるのか考えていたところでした。 あれから、ポワントレッスンを受けたり、他社製品を履いてみたりして微々たる経験値を稼ぎました。他社製品というのはレペットのラ・カルロッタです。( この記事 ) 改めて思うのは、先に引用した自分の言葉は不正確だなということ。 自分の感覚から自然に出た言葉ですから、たしかにそれは「正確」なんです。ある一面では。 でも、テクニックとして見たら不正確。 もう一度引っ張ってきます。 足指をまっすぐ床に伸ばすのではなく、 足指を伸ばしながら付け根で折るようにしないと いけませんでした。 こうすると、足だけ前にのめる感じで、床へ垂直に立つ力が消えてしまいます。 これってたぶん、床に伸ばす力よりも、シャンク方向に指を押す力を意識してるってことなんだと思います。その時に、本当がもっと土踏まずあたりから指までを意識できればいいのかも。 サイズやシャンクの状態の 微妙な違いが原因なのかもしれません そうでした、この引用部分の前に 全体的に大きいというか、中で滑る感じがする って書いていました。 サイズが大きいんでしょうねー。きっと。 余談 ちなみに、 シャンクが固い という言葉は避けています。 シャンクが固い とか 柔らかい という言葉って手垢にまみれているから。よく使われる言葉だからこそ、人それぞれの考えがくっついていると思うんです。 足が強い、足が弱い、甲が出る、出ない、上級者向け、初心者向け…とか。 そしてそもそも、 固い って言葉自体が、感覚を表す言葉だからです。数値化できていないものを表してる気がしてどうも私には使いにくいです。 メーカーとしては、「このシャンクは、このシャンクよりも何グラムの力に抵抗する」って言えると思います。それなら、数値に表せると思います。 ですが実際は、固いと...

BLOCHのAxiomの寿命が尽きたかもしれません

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ポワントにまったく慣れていないシロートが画策しているところです。 これまでの生涯で初めて、「合っているポワント」に出会った私。見つけた頃の話は、少し この記事 に書きました。 その後、そのAxiomでレッスンを受けました。潰れるという感じもわかっていなかったので、まずそれを実感してみるためにもと思い、ニスも流しませんでした。 レッスンが終わってポワントを脱いだら、ボックスの中に乾燥剤を入れていました。 2時間経過 レッスンを2回受けたあたりです。とてもいい感じ。 2時間半経過 3回目のレッスン終盤で、大きな変化を感じました。 片足で降るポアントになった時、ボックスが広がってずぶずぶと沈む感じになりました。沼に沈む感じです。…沼に沈んだ経験はないんですけどね。 まだ行けるだろーという気はしながら、ちょっと不安になってきました。 3時間経過 前回のレッスンから中1日空きました。4回目のレッスンです。 シューズが乾燥したからか、固さが戻っていました。 4時間経過 5回目のレッスンでは、左足の親指の爪が押されてじんじんと痛くなる感じがしてきました。関係ないかもしれませんが、右足首が痛くなってきました。 4時間15分経過 6回目の時に、また沼に沈みましたが今度は一番長い親指が沼の底についたのがわかりました。これも左足です。 左ばかりなのは、 左足の方が小さい といのも関係あるかもしれません。 関係ないかもしれませんが、右足首の痛みは継続中です。 ここで新品と比較 5、6回目あたりから、 なんだか足がシューズの中で動くようになってきました 。 (これはこれまでの「なんか大きい」シューズのときと似てるぞ) と思い、自宅保管の新品を引っ張り出してきました。 ボックス部分の様子が結構違います。 旧い方では、特にウィング部分が無くなっていました。 これには本当にびっくりしました。新旧くらべてみると、見た目は似てるんですが、触った感触が違うんです。 私の個人的な感想ですが、 旧い方のAxiomのウィングの糊付け具合(つまり、無くなっている状態)が、他の製品の新品の糊付け具合に近い ような気がしました。(ウィングについては こちらの記事 も) 無くなったウィングは、もう帰ってこないのかな…。いず...

ウィングの糊付けと安定感について考える

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前に、こんなことを考えていました。 ポワントが、 足の両脇の骨を 抱きかかえてくれるといいなあ こちら の記事に書いてました。あれからちょっと分かったことがあったので、別記事にしてみました。 以前の記事では、 型が足にあっていること を最重要視してました。 もちろん、型が合わなければ何も始まりませんが、プラスアルファで、あることに気付きました。 ウィング部分の糊付けが長いと、 足の両脇の骨を抱き上げてくれるっぽいです。 そんなの知ってるよ!という方もいらっしゃるでしょうが、 「あらー、知らない人もいるのねー」と思っていただければ。 BLOCH と repettoの比較 BLOCH の Axiom BLOCHのAxiom(アクシオム)で私が好きなところは、足両脇のホールド感です。 新品を入手したので、改めてウィング周りの糊付けを触ってみたら、 びっくりしました。 「えっ、こんなにしっかり糊付けされてたんだ!」 ボックスの糊付けが、というより、 サイドまで糊付けがしっかりしてる と思いました。 だから、アクシオムの方が「ぴったり」と感じるのだろうと思いました。 ウィングの糊付けに支えられて、気持ちよく足の指を伸ばせます。 だからなのか、バランス良く足の筋肉を使える気がします。 repetto の La Carlotta 一方、ラ・カルロッタはアクシオムと比べると、 アクシオムでは固くなっている部分が、カルロッタではそこまで固くはないんです。 このあたり、手触りをお伝えしきれないのが残念です。試着できる機会があったらぜひ触ってみてください。 この記事 で、 ラ・カルロッタ に触れました。 足にぴったり合う…というわけではないのですが、 安定感がある ので、このシューズもいつでも履けるように準備しておこうと考えています。 この「安定感」というのは、何かなと思ったのですが今思いつくのはこの辺りです。 ボックスが、固すぎず柔らかすぎずちょうどいい。 プラットフォームが、ロシア系と比べて広め。 ヴァンプは長め、糊付けはなくともいちおう指の付け根が覆われる。 シャンクの長さがちょうどいい。 ちなみにワンサイズ下げることを検討中です。カルロッタをワンサイズ下げるとなる...

足に合うポワントを探す旅 その3(暫定的完結編)

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試してみたシューズが、2足増えました。ポワント探しシリーズも第3弾。 これまでの話と補足 第2弾の記事 では、8種類ほどのレポートを書いていました。 以前の記事も今回の記事でも、ベースは、入手したトウシューズへの言及です。店頭での試着したシューズについて触れている場合は、サイズ選びで迷ったときのことだけ書いています。 ボックスが馴染むと、シューズの印象がだいぶ変わります。 なので、新品の状態をレポートしては意味がないと思ったからです。 「きつさ」とは 私が勝手に考えている指標です。 「ホールド力」「サポート力」が 働くための「きつさ」 のことです( この記事参照 )。「いい塩梅のきつさ」の略です。 それでは、 新たに試す機会を得たシューズと、私が感じた「きつさ」の場所を挙げてみます。 グリシコ ◆2007プロ サイズ:5X 着用時:バーレッスン(足慣らし3曲くらい) 「きつさ」の場所:足指の付け根の側面 パッド:なし・パッド1枚 試着の段階で「きつさ」を感じた場所は、上に書いたように、側面でした。 これは合わないのでは。と思いましたが、わからないのでレッスンに持っていきました。 やっぱり合いませんでした。 たぶん縦が大きかったのがよくなかったみたいです。 といっても、別のサイズを試着した時にも、側面からのきつさを感じた一方で、 甲の両脇や、上からはきつさをそれほど感じませんでした。 なので、ボックスの形が合わないのかな…と思います。 BLOCH ◆Axiom サイズ:3.5X 着用時:バーレッスン(足慣らし程度) 「きつさ」の場所:足指の付け根の側面 パッド:ティッシュペーパーを指の上に乗せる。(左足は2枚分、右足は1枚分) 現時点でこのアクシオムがベストのようです。 縦がもう2、3mm長ければ完璧だと感じますが、 限りなくパーフェクトに近い履き心地。 4Xだと、全体的に大きくなったように感じます(当たり前だ)。 足の形に合っているのか、ぴったり吸い付くような手袋のような感じがします。 靴でなくて、手袋です。あるいは靴下です。 あとはもう少し踊ってみないと、これ以上判断できませんが、可能性はとても感じます。 足の甲の両脇を抱きかかえら...

足に合うポワントを探す旅 その2

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最終更新:2017/06/13 足の両サイドの骨を抱き上げるようにしたい という希望を思いついたところで考察が終わっていました(突然何?!という場合は前の記事 足に合うポワントを探す旅 その1 )参照)。 それから、これまでの反省を少々していました。 いい塩梅の「きつさ」は求めていたんだけれども、結局合わなかったポワントはツボがずれていた。「きつさ」がどこにあったかというと、上に書いたような部分…ような気がする。だから合わなかったのでは? と考えていました。改めて続きを考えます。 その「きつさ」って、 側面 とか、 指先 にあったかもしれません。 指の付け根側面を、真横から中心に向かって挟むような力 を感じてました。 過去に試したシューズと、私が感じた「きつさ」の場所を挙げてみます。 シルビア ◆ネオチェリー サイズ:不明 着用時:レッスン・リハーサル 「きつさ」の場所:足の甲の両脇? パッド:シルビア製のパッドか、ハートレスハート。 だいぶ前に履いていました。たぶん今は合わないと思います。 グリシコ ◆ 2007 サイズ:5 XXXX 着用時:レッスン・リハーサル・本番 「きつさ」の場所:なし(大きすぎる) パッド:アヴィニョン。指サックを両脚の薬指にはめる。 履けるものがなくて困った挙句、ワイズを上げてパッドや詰め物をたくさん仕込むという手段に出ました。おかげで動けるポワントではあったけど、指立ちなのでNG例にしかなっていません。さすがグリシコだけあり、とっても丈夫。シャンクは折れましたが、ボックスもプラットフォームも固いままなので、たしか1年ほどは現役でした。 ◆ ノービス サイズ:5 X 着用時:レッスン 「きつさ」の場所:足の甲の両脇 パッド:薄手の布を足指の上に乗せる(まだ大きい) パッドを1枚使えば、合いそうな気もします。でもそうすると前のめりになってしまうのと、床が遠くなってしまうので怖いです。たぶん合わないです。 Rクラス ◆ Almaz サイズ:不明 W2 着用時:バーレッスン 「きつさ」の場所:比較的分散して足の甲先端の周りに「きつさ」を感じる。 パッド:なし アルマッズ、と読むのでしょうか。最初はパッ...

足に合うポワントを探す旅 その1

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私のポワント歴はとても短く、たぶん3年は切っていると思います。短いにもかかわらず、何足も何足も買っています。…ポワントジプシーなんです。 「靴のせいにしちゃいけない!」 と思いながら、やっぱり靴のせいにしてウジウジしています。 迷子のお知らせ この条件を満たせるシューズを探しています。 フルポアントで立ってもシューズの底に足の裏が付いている 足の甲の両脇がサポートされている NGな私の状況 1. ソールと足裏が付いていてほしいのに アテールでは、体重と引力のお陰で足の裏はシューズの底に付いています。 ドゥミまではいいんです。 でも、そこからフルポアントに上がろうとすると、 シューズの中で ずるずる落ちてきて指が曲がります (しかも曲がってもなお空間がある)。 ピケで立つ場合も似ています。 プレパレーションで足を出した時に、足指を伸ばしていても 、立った後では同じ。 やっぱり、シューズの中で ずるずる落ちてきて指が曲がってしまいます 。 ボックスの中で指が曲がっている状態は、明らかに間違えた立ち方。 しかも足裏には隙間があるから、足裏の力は行き場を失います。 ボックスの中で、 指だけで立とうとする ことになります。 指だけで立てるほどには、私の足指は強くありません。もぞもぞ、ぐにゃぐにゃしたまま、文字どおり足掻いてレッスン終了。 2. 足の甲の両脇が支えられてほしいのに この写真をごらんください。 可愛い仔猫! 抱っこされてる仔猫を、この男性から受け取ろうとしたら、どうしますか? 仔猫は、お尻をついて座っている格好になっています。 その姿勢から抱き上げて、上に持ち上げようとする感じになりますよね。 (まあ、腰の心配などをすると、びよーんと伸ばす抱っこの仕方はあまりよくないので、やめた方がいいのですが) たぶん大体の人は、脇の下に手を入れて持ち上げようとするんじゃないでしょうか。 冒頭の写真をもう一度。 こんな感じですね。 あるいは「ジャコメッティ チロ アラーキー」と検索してみてください。 とにかく、猫や犬の、 胸と背中を挟むようにして抱きあげる っていうことはしないですよね。 話を元にもどすと、私がポ...

「このポワントはもうダメ」だというのが初めて分かりました

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「潰れる」がわからない 私のバレエとの関わり方は、時期によってばらつきがあります。 ポワントを履いていたのは、小学生と高校生の時でした。「から」ではなく「と」です。 二十歳前後でもほんの少し履いていました。といっても、本当に少しで、数えるほどしか履いていませんでした。 小学生の頃の記憶はほぼないです。高校生の頃と二十歳前後の頃から、「トウシューズが合っている」という感覚はまったくわかりませんでした。「潰れる」という感覚もわからず、「このポワントはダメ」とどの時点で、判断するものなのかもわかりませんでした。 プラットフォームが柔らかくなるらしいとは聞いていましたが、自分のポアントの先を触ってみると固いままです。柔らかくなったことはたぶんなかったです。 シャンクは硬いけれど、 ドゥミのところで折れている 感じはしていました。 でも、 他の記事 にも書いたように、そもそも「合っているポワント」の感じがよくわかっていません。 「ポワント 潰れる」「ポワント 買い換えるタイミング」なんて検索して人知れず悩んでいました。 潰れているのか硬いのか 私の場合たいてい、トウシューズでドゥミからフルポアントにあがる間に、足裏はシューズから浮きます。 床との接地面がエッジになったあたりで、足の裏とシューズの底が離れ始めます。 それでも一応、自分としては周りと同じことをしているつもりでレッスンに参加をしています。 外からは見えませんが、自分の感じとしては 指の腹「と」かかとがシューズの底についている 状態です。指は痛いです。 「潰れると、指で直接床を感じるようになって痛い」と耳にするので これが潰れているってこと?と思っていました。 が、 シャンクが足裏についてくる感覚がない ので、 「足が弱くて引き上げられていないからだよね!」 と思っていました。 履けなくなっている注目ポイント 履けないとみなすポイント(1) 結局、 変なところで靴底が曲がっている ともうダメとみなすようです。私の場合、 ドゥミのところで折れている感じ がしており、どうやら本来、 フルポアントで立った時にドゥミのところが曲がるわけではない ようです。 履けないとみなすポイント(2) それ以前に、シューズが足に合って...

足のサイズが変わっていた

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バレエシューズやトウシューズではない、日常生活での靴については、この記事に書きました( 膝治療中の人にとっての普段使いの靴の理想と現実 )。 その後、改めて足のサイズを測り直しました。 シロート採寸なので不正確だとは思いますが、それでも測っておいた方が良いだろうと思ったからです。 というのも、ポアントレッスンを再開するにあたって、トウシューズを新しく購入したものの失敗しちゃったんです。 私の足のサイズは? このサイズのはずなのに 自分で選ぶ自身がなかったので、フィッティングをお願いして、サイズを自己申告し何種類か履かせてもらいました。 裸足で 23.8cm 。両足ともです。 3、4ヶ月前に測ったサイズです。 数ヶ月しか経っていないのだからそのサイズで合っているはず だ。間違いない、と思っていました。 ところが、フルポアントもして何種類か試した上で、こんなものかなと選んで買ったトウシューズでレッスンに出ると、なんか大きい気がするんです。 おかしいなーと思い、クラスメイトのシューズを借りて足を入れさせてもらいました。 店頭での試着だと、椅子に座ったままで偉そうな感じになっていることに恐縮しながら 「このメーカーのこの品名、このサイズで、ワイズはこれでお願いします」 と告げて持ってきてもらうことになります。 あるいは、セルフフィッティングだったら、特定の「メーカー・品名・サイズ・ワイズ」を探しに立ち上がってごそごそすることになります。 一方、たまたま同席している他の方が履いているものを借りると、 先入観なく自分の感覚だけで試せるのがよかった と思います。 「大きい」とか「落ちてる」とか「 靴の底に足の裏が付いている 」とか「 足の甲の脇がサポートされてる 」を自分の感覚で感じることに集中できます。 そしてこれだと思っていた靴のサイズだと、もしかしたら大きいのかもしれないと思うようになりました。 つまり、 小さいサイズのはずなのに合っているような感じ がするものがあったんです。 計り直しました シロート採寸ですが、 23.4cm となりました。いずれにせよ確実に、 23.5cmには達していない ように見えました。 さらに、私の足は柔らかいというか、べたっとしているので足の筋肉に力をいれ...

膝治療中の人にとっての普段使いの靴の理想と現実

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最終更新:2017/06/01 今回のテーマは、普段使いの靴をどうするかですが、もうこれは悲しいことになっています。痛くない人は何を履いても大丈夫なのでしょうが、私の場合は、「膝が痛い」とか「足首が痛い」とか「足の指の付け根が痛い」とか忙しいので考えざるを得ないのです。 足の活動のピークをバレエのレッスンに持ってくるためには、必要なことかと言い聞かせてます。 (ピークをレッスンに、なくて、ゆくゆくは舞台にしたいなあ) 蛇足ですが、私の数値的なデータもちょこちょこ書いておきます。何かの参考になればいいのですが。 理想 ピンヒール 私は、ピンヒールが大好きです。 見ているのも好きです。 優美なラインでできたハイヒールを眺めていると、つい触りたくなります。 パンプスに足を入れれば、小さな幸せってどういうものか少し分かるような気がします。 自分の足の形や重心とあっていて心地よい素材でできていたりすると、もう最高。 それなりに足に合ってデザインも好きなパンプスは何足か持っています。 後述しますが、今はそのパンプスたちが全然履けなくなっちゃったので、しまいこんでしまいました。 今思えば、以前は気持ちが凹んだ時ほど、ヒールのある靴を履いてたな。 悲しくなった夜にも、一番好きなピンヒール出してきて、床に新聞紙を敷いて乗っては、 靴と足の感触を楽しんでたかも。ちょっと動くと新聞紙ってすぐやぶれちゃうんですよね。 現実 私の足 自分で測った限りでは、23.8cmでした。両足ともです。 測ったのは2017年の1月か2月だったでしょうか。 普段の靴は、23.5cm〜24.5cmです。 私の足は薄っぺたくて柔らかいです。 扁平足かというと、体の中心寄りのいわゆる「土踏まず」はいちおうあるのですが、足指の付け根の横アーチはほとんどなくて、べたっとしています。足をすぼめるような動作や、バレエで求められるような足裏のアーチに引き上げようとするなんてことは、相当意識しないとできません。つまり、バレエのレッスンを継続していればまだしも、休むとだらけます。 ついでながら、足裏の使い方は二十年以上間違えていました。足裏の筋トレ方法も間違えていました。この辺りは別記事にする予定です。 話を元に戻します。 私にとって、たいていの...

足元を見る話。(2)バレエシューズの種類

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足元を見る話。(1)レッグウォーマーの種類 の続きです。 前回の記事は、脚を守るためのケアという視点で記事を書いていました。 今回書くのは、バレエシューズについてです。 ケアグッズ、としてではなくて バレエシューズが合わなかったらこんなことが起きるよという失敗談です。 バレエシューズを選ぶ時の決め手(私の場合) 私が普段使っているのは、いたってフツーのバレエシューズです。 この 3点に当てはまれば喜んで使います。 スプリットソール キャンバス地 ヨーロピアンピンク 別にすごいこだわりというわけではないです。 スプリットソール 私の場合、フルソールのバレエシューズだと、フルポアントにする時に足裏でソールがぐしゃっと折れるのが気になるからです。 フルソールのタイプも持っていて、予備として最近(本記事公開の一週間ほど前)も履きましたが、やっぱり同じ感じでした。 土踏まずのアーチの部分で折れるのではなく、 足指の付け根というのでしょうか、肉球のようなあたりで、 幾筋も折れ目が入るように折れます。 タンジュやデガジェなどなど、爪先を伸ばす動きのたびに毎回、 ぐしゃっと紙コップを握り潰すような感じ になって気になります。 ものの本には、 「 ソールを掴む感覚がわかるのでオススメ 」 と買いてあったりもするので 足の使い方の問題なのかなあ。どうしよう。 あるいはサイズか何かがぴったり合えば問題ないのかもしれません。 キャンバス地 これはただ、 サテンではない というだけの理由です。 本当にそれだけです。 あとは手の出しやすさです。 タイトルにある通り、「 足元を見る話 」ですので、お察しいただければと思います。 後述のように、汗をたくさん吸う道具であるにもかかわらず、レオタードやタオルのように洗濯機でガンガン洗うわけでいかないので…。 履いたことがないのですが、革製品とかきっといいのでしょうね。 ヨーロピアンピンク これもただ、 可愛いらしいピンク、ではない というだけの理由です。 タイツの色とつながって脚が長く見えるとか、そこまで深く考えてないです。 記事にするまでもなくてすみません。 バレエシューズの替え時 ある...