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8月, 2017の投稿を表示しています

ブログを書く意味は、踊りたいのに踊れてない人(私)へのメモ書きなんです

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ブログを書く意味をここで立ち止まって考えてみました。 面倒なのはいやなので、いきなり結論からはいります。 踊りたいという気持ちはあるのに、踊れない人への情報を書き留める。 このためにブログ書いてます。 もともと、管理人は、 タナ障害 という聞きなれない診断をもらいました。 タナ障害についてとにかく情報が欲しかったことは覚えています。 当時の私自身が欲しかったものを作ろう 、と思い、身近な方からの後押しもいただき、スタートしたのでした。 一番初めの記事がこれでした。 はじめに〜バレエをもっと踊れるようになりたいから、タナ切除しました そうだったんですよね。 タナに困っていたあの頃はほんとに 「バレエとタナ障害」についての情報 が欲しかった。 こんなことを考えてました。 保存療法がいいの? どの程度の症状・痛みだったら手術していいの? そもそも痛みって消えるの? この痛みは我慢すべきなの? 「ひざ下を捻って使ってるからいけない」って言われてしまう… ということは、ぜんぶ私のテクニックがいけないんだよね?  怪我のせいにするなんて、ただの甘え? 悶々としてましたねー。 結局、私の場合は手術して正解だったみたいです。 手術という出来事以外にもいくつか要因があっての、今があるなとは思います。 ただ今現在は、タナ障害をどうにかしようと画策している真っ最中… ではなくなってしまったので、 ブログを書く意味について、ここらで一度立ち止まって考えてみようと思ってます。 考えると言っても、答えはもう出ています。 すぐ上に書いたことがそのまま。 手術という出来事以外にも いくつか要因があって、今がある。 これです。 じゃあその他の要因ってなんなのよ!というのを解きほぐして 書いていこうと思っています。 着地点というか 目指すところ はスタートと同じです。 自分自身が欲しかったものを作ること 。 つまり、 踊りたいという気持ちはあるのに、踊れない人への情報を書き留めること 。 この「人」は私自身です。 だから、たぶん私がやりやすいやり方、分かりやすい考え方、思考回路での説明になってると思います。 私がよく考えるのはこれです。コンセプトと言ってもいいかも。 石...

膝タナ切除手術から、だいたい5ヶ月経ちました。

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私が膝の手術をしてから、だいたい5ヶ月くらい経ちました。 ブランクを経てバレエを再開して、だいたい10ヶ月くらい経ったでしょうか。1年は経ってないけれど、まあ半年以上は経ったかなという頃です。 ちなみに手術した直後は、3週間くらいレッスンは休みました。 つまり、こんな流れです。 バレエ再開・膝痛い(0ヶ月) ↓ 膝手術 ↓ 3週間休 ↓ レッスン再開 ↓ 膝の痛み消失 ※今ココ(10ヶ月) そうなんです。 こんな感じに痛かった膝 は、もう痛くありません。これはすごい。びっくりするほど、痛かったことすら忘れてます。ブログ記事にまとめておいてよかった。今思い返して書こうと思っても難しいでしょう。 できてること、できてないこと できてること グランワルツまでの一通りのバレエレッスン のメニューは参加できています。 ジャンプもできるし、グランプリエもできる。ターンアウトしても タナ特有の痛み (上のリンクと同じく、 この記事 参照) はありません 。 ポワントも履いています 。 発表会の練習にも参加できており、バリエーションも練習しています。 振り付けでは右軸で立つことが多い です。 シャッセからアチチュード・デリエールに立つとか、ピケターンなどなど。 練習回数の偏りなのか、私自身のテクニックの偏りなのか不明ですが、 実際のところ、 右足のプラットフォームの方が先に潰るくらいです 。 手術したのは、右膝なのですが、タナの痛みはまったく出ません! もうレッスン後にアイシングもしていません。 できてないこと もうですね、これはタナ障害とは関係ないです。ないと判断してよいでしょう。 体のどこも痛くないっていうことはないですよ。 別記事にしますが、アキレス腱まわりとか、足の疲労骨折とか小さな怪我もありました。 でも、膝を庇っての怪我ではないみたいですね。 なんだかスタートラインに立てた気分です。隘路に入り込んでいたのが、シンプルになりました。 それから、テクニック面でもできないことはまだあります。 でもタナとは関係ないと思う。 「練習してもっと動けるようになろう」とか、「スタミナをつけよう」とか そういう問題です。 担当医からは、「術後半年経つととても良くなってるはずで...

フリードを履いてみました

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私はトウシューズ使用期間からすると初心者なのに何足も試しています。 足の特徴とトウシューズの形の特徴については この記事 で考えました。 スクエア・細幅・クラウン普通 たぶん私に合うのは スクエア寄りの細幅でクラウンが低くはないもの。 足の指がつくもの。 だと思います。 私が色々見て回っての感想なのですが、意外とスクエアっぽい形状のポワントって流通していないような気がします。細幅を探しているせいもあるのかもしれませんが…。 合わないポワントを履いて2ヶ月くらいレッスンを続けていたら、疲労骨折してしまいました。これはもうテクニック不足だけのせいではないということにしようと思い、改めてポワント選びに真剣になりました。 結局なんとか痛くなく、レッスンに臨めたのはフリードでした。 …フリード。 言い尽くされた感がありますが、プロダンサーが使うシューズという強固なイメージが出来上がっているのは否めません。ほやほやの素人なのでフリードなんか履いてたら恥ずかしい! でも骨折してるから仕方ない、と盛大に言い訳をした上で、私はフリードに手を出しました。 初フリード 職人マークは店員さんに選んでいただきました。 今の時点で、同じマーク・サイズ・ワイズで、2種類試しました。 クラシックプロ90 ウィングブロック です。 細幅希望といっても、実際に手に入ったのはシングルエックス。エックスなしは在庫切れで試していません。 ちょっとボックス部分がゆるいようにも思います。 フリードと一口に言っても、種類によってワイズ展開が違います。 また、同じ職人マーク、同じサイズの同じワイズなのにもかかわらず、 種類を変えると、個体差とは思えないサイズ感の違いがありました。 具体的には、 クラシックプロ90よりもウィングブロックの方が、ゆるいと感じました 。 ちまちま書きましたが、とにかく、私にとってフリードは非常に素晴らしいシューズになりました。いわゆる運命の一足。 はじめてレッスンで履いた瞬間から、いままで試したシューズと全然違うと感じました。 バレエシューズの延長線上にあるように感じるのに、バレエシューズと違う高さに行ける。 早い話が、バレエシューズではドゥミポワント止まりでしたが、ポワントを...

疲労骨折+捻挫でした

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こんなことってあるんだ、と思ったことには、 私の左足は疲労骨折と捻挫の複合状況でした。 お医者さんに質問してみてよかったです。納得いきました。 つまり、左の足のですね、 第五中足骨の片端が疲労骨折 。 もう一方の端は、捻挫というか骨にくっついてる腱を、 捻った 感じになっているみたいです。 前の記事 では割愛しましたが、グランワルツで怪我したんです。 その日はしっかりアイシングしました。 その時の怪我が捻挫だったみたい です。 グランワルツでの怪我よりも 前から 、足は痛かったんです。 その痛みで病院にかかっていて、 その箇所は、レントゲンとエコーでみた様子では、 骨関連の怪我 だったのは確か。 でも改めてよく考えると、もう一箇所痛いところあるなと思い、質問してみました。 それでもらった回答が 「疲労骨折+捻挫」 という状況。 なるほど。 足の骨って小さいのに、よくもこんなに近くで別個の怪我をできるものだ。