BLOCHのAxiomの寿命が尽きたかもしれません


ポワントにまったく慣れていないシロートが画策しているところです。
これまでの生涯で初めて、「合っているポワント」に出会った私。見つけた頃の話は、少しこの記事に書きました。

その後、そのAxiomでレッスンを受けました。潰れるという感じもわかっていなかったので、まずそれを実感してみるためにもと思い、ニスも流しませんでした。
レッスンが終わってポワントを脱いだら、ボックスの中に乾燥剤を入れていました。

2時間経過

レッスンを2回受けたあたりです。とてもいい感じ。

2時間半経過

3回目のレッスン終盤で、大きな変化を感じました。

片足で降るポアントになった時、ボックスが広がってずぶずぶと沈む感じになりました。沼に沈む感じです。…沼に沈んだ経験はないんですけどね。

まだ行けるだろーという気はしながら、ちょっと不安になってきました。

3時間経過

前回のレッスンから中1日空きました。4回目のレッスンです。
シューズが乾燥したからか、固さが戻っていました。

4時間経過

5回目のレッスンでは、左足の親指の爪が押されてじんじんと痛くなる感じがしてきました。関係ないかもしれませんが、右足首が痛くなってきました。

4時間15分経過

6回目の時に、また沼に沈みましたが今度は一番長い親指が沼の底についたのがわかりました。これも左足です。
左ばかりなのは、左足の方が小さいといのも関係あるかもしれません。
関係ないかもしれませんが、右足首の痛みは継続中です。


ここで新品と比較

5、6回目あたりから、なんだか足がシューズの中で動くようになってきました

(これはこれまでの「なんか大きい」シューズのときと似てるぞ)

と思い、自宅保管の新品を引っ張り出してきました。
ボックス部分の様子が結構違います。
旧い方では、特にウィング部分が無くなっていました。
これには本当にびっくりしました。新旧くらべてみると、見た目は似てるんですが、触った感触が違うんです。
私の個人的な感想ですが、
旧い方のAxiomのウィングの糊付け具合(つまり、無くなっている状態)が、他の製品の新品の糊付け具合に近いような気がしました。(ウィングについてはこちらの記事も)

無くなったウィングは、もう帰ってこないのかな…。いずれ晴れた日にニスか何かを塗ってみようか迷っています。

コメント

このブログの人気の投稿

フリードを履いてみました

「このポワントはもうダメ」だというのが初めて分かりました

ヴァンプの長さとクラウンの高さの合う・合わない