レペットのラ・カルロッタのハードシャンクを試してみました
いくら周りに、レペットのラ・カルロッタを履いている人がいないとはいえ、
全体的に見てこのシューズのユーザーが少ないのかどうかはわかりません。
が、せっかくなので記事にしてみます。
カルロッタのことはこの辺りにも書きました。ポワントでのトレーニングを始めて一ヶ月前後です。
足に合うポワントを探す旅 その2
ウィングの糊付けと安定感について考える
今回の記事の内容は、ポワントトレーニングを開始して2ヶ月弱くらい経ったあたりです。
以前履いていたのは、ミディアムシャンクでした。
番号でいうと、39 NMです。
私はいわゆる甲が出る足ではないので、ハードシャンクなんてとんでもないと思っていました。でも、カルロッタを履いていて、思ったより早めに「シャンクがぐにゃぐにゃになってしまった」と感じるようになりました。
本来曲がるべき位置よりも下の部分が柔らかくなってしまいました(ついでながら、プラットフォームも指で押すと少し凹むくらいに柔らかくなっていたので、「潰れている」という判断になりました)。
カルロッタだけを履いていたのではなく、他のものも履いていました。
むしろ、逆です。
他のポワントを主に履いていて、時々カルロッタを履いていました。浮腫んでいたりとか、足の調子が良くない時だけです。
思ったより早く、というのがどれくらいかというと、
自宅での試し履きとレッスン2回程度です。
それでも柔らかくなっちゃったのは、第一に私の体の使い方が悪い、という理由はあるでしょう。
でも、ハードシャンク試しみてもいいかなと思いました。
というのも、悲しいことに私は、ポワントジプシーなのでいろいろなメーカーのポワントを試しています。
そんな中で気付いた、カルロッタのシャンクのこんな特徴が理由です。
- シャンクの長さと厚みが私に合っている。
- 材質は中でも、馴染みやすい気がする。
- シャンクの掴みやすさがぴかいち。
4分の3ソールと書かれている説明も見かけますが、一応、フルソールで、やや短めということだそうですね。
肝心のハードシャンクの感触は、いい感じでした。番号でいうと39 NHになります。
ちょっと緩いんですが、一つ下のサイズ、38にすると今度は縦がきつい。
サイズ展開が私に合わないのが本当に残念です。ハーフサイズを製造してくれれば嬉しいのですが…。
他のメーカーのポワントはこわくてハードシャンクにしたことはないのですが、
カルロッタに関しては、ハードシャンクに変えても「ものすごく硬い」ことはないと思いました。ロシア系のポワントとは違うみたいです。
ミディアムよりも長持ちしそうだなーというくらいの硬さです。
上に書いたように、ゆるいサイズなので浮腫んでいたり、足が腫れている時に使っています。そのため不定期に履くことになりますが、どのくらい長持ちするか楽しみです。
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