ポワントを履いていて、足の甲の外側が痛い
足の甲の外側というか、足首の外側の外くるぶしの前側あたりが痛くなりました。
ちょっと熱を持っていて、触るとぶよぶよした感じ。
とりあえずアイシングをしました。
原因
心当たりは、特にありません。ジャンプの着地を失敗したとか、特定のタイミングで痛めた覚えはないんです。強いて言えばポワントレッスンを受けたことでした。原因はおそらく、膝の捻れのせい。
私はとくに片脚が捻れてます。(この記事参照)
捻れている方の足は、とくに気を付けて筋肉をはたらかせる必要があります。
比較的捻れのない方と同じ感覚で使うと、小指重心になってしまいます。
親指側で踏めていない状態です。
この使い方が痛みを作っていたようです。
かといって、足首だけで調節して親指を踏もうとするとこれはこれでダメで、
足首の内側のうちくるぶしの斜め下あたりが痛くなります。
足の先端の方は結果であって、原因ではないんです。
つまり、「カマ足になってる」のは見た目のはなし。
何とかしなきゃいけないのは、「どうしてカマ足になってるのか」の「どうして」の方なんだと思います。
足の指の踏み方を、シューズの中で微調整しても私の場合はダメなんです。
もちろん人によって違うでしょう。もしかしたらシューズの中での、指の使い方の修正で、痛い部分が治る方もいるかもしれません。
シューズの問題
私は、五指のうちで親指が一番長いタイプです。そして特徴がある足のようで、いつもポワントジプシー状態です。その頃試していたシューズがちょっと縦寸が小さかったらしく、レッスンを受ける間に親指が窮屈になってしまったことがあります。
窮屈なので、親指がすぐにぶつかる。ぶつかるのが分かっているから、親指を引っ込めようとしてしまって、小指側に重心を乗せてしまう。
こういうことだと思います。
もともと、少し痛かった足の甲の外側が、そのシューズと足とのサイズ差を引き金に、一気に痛むようになったのかもしれません。
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