レッスン前に実行中のウォームアップ的なこと(膝除く・オペ後約3ヶ月)


膝タナ障害で手術してから3ヶ月が経ちました。
季節は初夏。夏日になることも珍しくはなく、寒がりの私でも、半袖で過ごせる陽気です。

とはいえ、だいたいどこかが強張っていたり、痛かったりするので、いつもびくびくしております。小心者です。
冬と比べると、まだだいぶましですが、レッスン前に体を温めておくことはやっぱり意識してます。
(膝メインでのウォームアップについては、この記事を参照してください)



スタジオに向かう間から、バーレッスンのプリエ前後あたりまで、首にストールを巻いています

というのも実は私、首の骨を動かすと、中でジャリジャリ音が鳴るんです。
痛みはまったくないのですが、骨を通して直接響いてくるのでとても不気味に感じます。
レッスン中にもかかわらず、「うえっ」という嫌な表情になってしまうので対策を講じました。

ネット検索によると、

!頚椎ヘルニアの初期症状!

というたいへんショッキングなキーワードが飛び込んで来ましたが、
私の場合は無害のようです。バーレッスンの途中で音は消えますからね。

筋肉が冷えて強張っていると、こういう音が出る人はいるみたいです。

ということは…頚椎がどうにかなっちゃっているわけではなくって、
温まって、ほぐれれば良いだけのはなし?

もともと、レッスン前に首のストレッチはしていました。
首を斜め前や、前に傾けるあれです。
頭の重さだけで優しくほぐすようなものです。

でも、プリエの時って、カンブレだとかサークルポールドブラなど、
けっこう大きく首を動かしますよね。
その時までに、もっとしっかり温めることにしようと思いました。

ストールを使って保温を始めると、確かに
レッスン中のジャリジャリ音から解放されました。


足の裏、特に土踏まず側を揉みほぐしてます。
足の親指を甲側に曲げると、つまりルルベをした時にぴきっと突っ張りがちなんです。
長拇指屈筋なのかな。違ったらやさしく教えていただけるとうれしいです。

それから、足の甲もほぐしてます。足の指先から、足首に向かって伸びる骨(中足骨?)の隙間に手の指を差し込むように、揉みます。


お尻


テニスボールをたまたま持っている時は、ボールでお尻の横をマッサージ。
なかったら、床とか手を使ってマッサージ。
私はけっこう固まりがちなので、こうしてほぐしてからでないと、
お尻系の柔軟運動をやっても痛いだけなのです。

脚と股関節まわり

ジャージとか、ヨガパンツなどを履いています(レッスンが始まったらだいたい脱ぎます)。
床に仰向けになって、膝裏を持って回します。



この動画で見ました。だいたい14秒頃から実演してくれています。
ここを回してほぐすと、一気に脚が軽くなる気がします。

そうしたら、バーでゆっくりグランプリエをします。
4カウントかけて下りて、4カウントかけて上がってくるくらいでしょうか。



…そんなことをやっている間に、あっという間に時間は経ってしまいます。
他にもいい方法があったら、試していきたいです。


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