整形外科受診2回目のはなし(手術前シリーズその6)
Aクリニック受診2回目です。
診察室
1週間、飲み薬と湿布を続けたが、状況が変わらないことを伝えました。「それではMRIを撮りましょう」
という話になりました。
それから
「リハビリをやって行きますか?」
と聞かれたので「ぜひ」と答えました。
リハビリ室
早めに書いておきますと、ここでのリハビリは私には効果が感じられませんでした。今思い出しましたが、スポーツ整形というカテゴリーがサイトにあったので、受診したのでした。そのため、なんとなくイメージでスポーツ整形でのリハビリって、筋肉とか動作に焦点を当てたものかと思っていました。
動かす中で痛みが出たり、制限があったりするので、
その辺の相談ができるものかと思っていたのです。
どっこい、リハビリって電気をあてることでした。
担当のお兄さんは、別のスタッフに作業内容の指示を受けてから私を案内してくれました。どこに案内して、着替えてもらってから、電気を云々など。どうやら慣れていないようです。
相談はできなさそうかなと思い始めました。
結局、電気の強さのダイヤルを設定して、お兄さんは退席したので事務的な会話しかできませんでした。
やっぱり、相談はできないんだ、と思いました。
転院しよう。
細かいことですが、受付スタッフ、リハビリ室スタッフ、院長先生、看護師(?)さん達の、
つまりクリニック内での連携が取れていないように思えたこと、
それから、クリニック側と私とのやり取りで何度か違和感を感じたこと
が気になりました。
そして、2回目の受診でわかったこと、「リハビリとは電気である」を踏まえると、待合所で「今日はリハビリだけ」と言って来院する患者さんの割合が多いことも気になります。
電気と飲み薬と湿布と、膝痛パンフレットと痛くて着けられないサポーターで、
自分がバレエをできるようになると、
私には信じられませんでした。
転院先を探そうと決めました。
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