ブログの取説〜大人バレエ当事者ブログってなに?〜(2024.11.17更新)



私の立場

はじめにはっきり宣言しますと私は、


バレエの先生でも医療関係者でもなくって、
バレエのレッスンを受けている一生徒の立場です



この記事(はじめに〜バレエを…〜)にも書きましたが、
ひじょーに曖昧な立ち位置でして、バレエダンサーと自称するにははっきり言って、なってなさすぎる。
かといって、

万年初心者なんて開き直ったら終わりの始まりだー!

とも思うのです。
これだけは言えるのは、知識も経験も少なくて、見る目も貧弱で、踊るのもうまくなくって
こういう風に踊りたいと思ってもできなくて、毎日もどかしくって悔しいです。

自覚というか心構え


それなのに、バレエの時の体の使い方だとか怪我についてのこのブログを立ち上げています。自分としては、こんな自覚は持ちつつ書いているつもりです。

(立場をわきまえた上で)自分の頭も使って考えて、ない知恵を絞って(…)まとめている


それから、これだけは絶対に踏まえておきたいという前提もあります。
それはこんなことです。

自分が直接習っていないバレエ教師の言葉を
勝手に解釈したくない

自分がじかに教わったバレエの先生の教えを、
美味しいところだけ拝借することも
したくありません。
病院の関係者も、
スタジオで関わった人たちのこともそうです。

「したくない」と書いた箇所は、

しない

と改める方がいいかなと思いました。
自戒の念を込めてなのですが、理由はこうです。

「無断引用をしない」という文字の世界のルールを念頭においています。
そして何より、倫理的にアウトなことはしたくありません。


ブログというのは、自宅の机の引き出しにしまっておいて「なんで勝手に開けたのよ!」と怒れる類の秘密の日記帳でも、感想を書き付けておく雑記帳でもないんです。
忘れないようにしなくては、と思っています。


なぜわざわざ書くの?

一番初めに書いた記事(はじめに〜バレエを…〜)にはこう書きました。


バレエをやっていて、
かつ膝の痛みに困っている方へ
情報を届けたくて、このブログを書いています
(…)
同じような立場に置かれた方がいたら、
ささやかなりとも助けになったらなと思って



バレエをやっていて、

膝をねじって使うと怪我するよ

という言葉を聞いたことがない人はいないのではないでしょうか?
プロレベルの人の怪我は、なんかもう別世界だと思うのですが
アマチュア、趣味、といった側にいる人だって怪我はします。

ちょうど私がそうです。
なので、せっかくなのだからまとまった記事にしようと思い立ちました。
後押ししてくれた方には、本当に感謝しています。
駅前の蔦屋書店の入り口で励ましてくれた、バレエスタジオのお姉さん、ご無沙汰しております。この場を借りてありがとうとお伝えしたいです。

本ブログの使い方

どうか、当事者ブログとしてお読みください。
治療家でもなく、バレエ教師でもなく、バレエ団員でもない、当事者の一例としてご参考になればと思って書いています。

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