実行中の膝のケア(オペ後だいたい2ヶ月)
私が実行中のことは、調子によって違いますがだいたいこんな感じです。
膝以外にもいろいろやっていますが、この記事では膝対策に絞ってます。
バレエレッスンを受けるときにどうしているか、時の流れに沿って書いてみますね。
レッスン前
ウォームアップ+マッサージ
まずひたすら温めます。
スタジオに行くまでに早歩きで歩いたり、階段をよく踏み込んで昇ったり、
「早くあったまれ〜」と願いながら体を動かします。
年末年始、初春など冷え込むときには、ホッカイロを靴に仕込みます。
靴用のではなくて、普通の「貼らないタイプ」です。
靴の中で破けたらどうしようなどと心配したものですが、
これまで破けたことはありません。
スタジオについて、レッスン直前の待機時間には床に座って脚が伸ばせるので
膝をマッサージします。
このマッサージは、病院で教えてもらったやり方なので
ブログで私が説明するのは結構難しいです
(記事にしておいてすみません)。
膝周りの筋肉をマッサージするのではなくて、
膝のお皿の下あたりで動く脂肪体を揉みほぐします。
これが結構難しくって、教えてもらった通りにやってるつもりでも
理学療法士さんに再度やってもらうと、力の入り方とか揉んでいる場所なんかが
「あれちょっと違ってたなー」と毎回思います。
それから、オペ後ということで膝内部がまだまだ固まっているので、
その、筋張ったしこりのような手応えの所も揉みほぐしてます。
ちょうど、関節鏡を入れた傷跡のあたりですね。
ちなみに、脂肪体のマッサージはいい方の膝にもしています。
マッサージをある程度したら、レッグウォーマーをつけます。
まだ冷えていそうな時は、レッグウォーマーの中にホッカイロを忍ばせます。
他のウォームアップルーティン(と言えるほどたいそうなものではないですが)
に移ります。
レッスン中
私は、脚の形が捻れており(この記事参照)、まっすぐに矯正して使う練習が不足しているので、
できれば、レッグウォーマーはとって、確認しやすい見た目で
レッスンを受けたいのですが、そうはいかない時も。
遅くてもプリエが終わったあたりで、
膝の調子はいったん頭の中から消えるくらいになりました。
これは結構、オペ後の経過として、重要だと思ってます。
悪い方の膝を軸にして、バランスキープのあたりで、膝が腫れっぽくなる日もあります。
そんな時はまた、マッサージ!
レッスン中は、時々こうして膝をマッサージしてます。
繰り返しますが私の場合は、太ももの筋肉とかではなくて
手術痕をめがけて揉んでます。
立ったままだとやりにくいですが、
膝のお皿の下にある脂肪体も気にして揉みます。
バーレッスンのロンドジャンブの前までに
(全然引き上がらない…まずい…)
という日。
タンジュのあたりで
(軸どこよ…まずい…)
という日。
もちろんそんな時は、温めるとかそれどころの騒ぎではないので
ケア云々の前に、これまでにバレエの先生から受けた注意を思い出します。
思い出す前に先生から注意されてしまったら、
深く反省します。
レッスン後
アイシング
レッスン後に、
というよりも30分〜1時間に1回はアイシングするようにと言われています。
ただ、1レッスンがだいたい100分くらいなので、これを忠実に守るのはできていません。
いわゆる氷嚢に氷水を入れて、膝に当てます。
悪い方の膝をかばってきたからなのでしょうか、
いい方の膝も痛む時もあります。そんな時は両膝をアイシングします。
あとは、膝のケアというより他の部分のケアになるので
別記事にしようと思います。
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