膝が痛い…手術する?しない?(1)〜まずはインソールから〜
最終更新:2017/06/09
バレエをやっていて、膝が痛い
っていうことはたいていの人に当てはまると思います。
で、気になるのは
「放っておいても大丈夫な痛みなのかどうか」
ということですよね。
ジャンプの着地とか、バーにぶつかったり、転んだりして、
明らかにこの瞬間に痛めた!って分かってるわけでもない。
いつもじゃないけど、
バーレッスンでプリエから既に痛い、とかルティレでキープするときに軸脚の方が痛いとか、ゆっくりなデガジェはいけるけど、テンポが速くなると痛いとか、
そんなふっきれない状況。
膝が腫れてるような気もするし、熱をもってるような気もする。
かといって、全然歩けない訳じゃないし、日常生活に支障はない。
病院とか整体とかには行きました。
色々書くと、いい気分で読めない方も出てきてしまうと思うので
あまり細かいことは書きません。
話を元に戻すと、タイトルに書いたように
「手術する?しない?」
で悩んで手術することに決めた理由をこの記事で書こうとしてたのでした。
「膝が痛い…」という話しは別記事にしようと思います。
テクニックとか、レッスンの受け方とか、書きたいことがいっぱいあるので。
手術を決めたのは、バレエレッスンのみならず、日常生活でも痛みが出てきたからです。
具体的には、階段の下りとか立ったり歩いたりする時に常に鈍い痛みがでてきました。
電車の中で立っていて急に揺れたときの踏ん張りは特に痛かったです。
タナ障害の場合、即手術!とはならないのが普通のようですね。
手術の前に色々やってみて、それでもダメなら手術しましょう、という流れのようです。
スポーツ整形を受診してから、だいたいこんな順番で進んで行きました(スポーツ整形受診の話は別記事にするつもりです)。(追記2017/06/09:こちらの記事です)
(1)インソール作成
病院内で、靴の中敷を作ってもらいました。
本当はスポーツ中に履く靴用の中敷も作るのだそうですが、
私は普段の靴だけに合わせました。普段は、コンバースのローカットを履いてます。
いちおう、パンプスとかデッキシューズ、ブーツやレインブーツなどに入れ替えて使えます。
靴のタイプについては別記事にする予定です。(追記:2017/06/09 こちらの記事です)
スポーツシューズを履く競技ならいざ知らず、
バレエシューズにインソールを入れる発想が私になかったのと、
当時のレッスンでバレエシューズを履かないでタイツで受けていたので、
意味がないと思ったからです。
もちろん、ポアントは履いていませんでした。
というのも、実は受診当時、6、7年ぶりにバレエを再開して1、2ヶ月しか経っていませんでした。
ちなみに、バレエ時のインソールについては、今後ポアントを履くようになったらまた考えます。この記事を書いている時点で、術後2ヶ月なのでまだ履いてません。
そもそも運動量を減らす、という選択肢は私にはありませんでした。
あくまでも、
「もっと動きたいから痛みをなくしたい」
んです。
この主張は、むしろ前提として方策を考えたかったのですが、
スポーツ整形を受診してはじめて前提として受け取ってもらえた感じがします。
わざわざ訴えなくても良くて、拍子抜けしたと言っても良いかも。
結局私の場合、インソール使用では痛みは無くなりませんでした。
(2)インソール作成後、2、3ヶ月での実感に続きます。
コメント
コメントを投稿